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スマート農業技術の活用の促進について(その1)

  •  農業従事者の減少に伴う食料の安定供給の不安に鑑み、政府は「農業の生産性の向上のためのスマート農業技術の活用の促進に関する法律(以下、「スマ農促進法」と言います)」という法律を令和6年(本年)6月14日に成立させました。

     今回は、スマ農促進法の法律制定の背景について説明いたします。具体的に政府は以下のような背景を述べています。
    ○ 今後20年間で、基幹的農業従事者は現在の約1/4(116万人→30万人)にまで減少することが見込まれ、従来の生産方式を前提とした農業生産では、農業の持続的な発展や食料の安定供給を確保できない。
    ○ 農業者の減少下において生産水準が維持できる生産性の高い食料供給体制を確立するためには、農作業の効率化等に資するスマート農業技術の活用と併せて生産方式の転換を進めるとともに、スマート農業技術等の開発・普及を図ることで、スマート農業技術の活用を促進する必要。

     そして、基幹的農業従事者の減少予想を下記グラフに示しています。
    基幹的農業従事者の減少予想  農林水産省のPDF資料引用


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