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中小企業と知的財産権について(その3)

  •  「中小企業と知的財産権について」の第3回目として、「知的財産権取得・活用の効果」のつづきを説明します。知的財産権を取得し活用することにより、事業展開が有利となるだけでなく、「技術開発力の向上」、「販売力の向上」、「社内活性化」等で、会社が発展することが考えられますので、以下に具体的に説明いたします。

    技術開発力の向上
    ・自社技術の強みを見える化
     企業競争力の源泉とも言える企業の経営資源には種々有りますが、「技術」もその一部と言えます。技術がいずれの商品等に結びついて競争力を発揮しているのかを把握することは非常に重要です。
    ・競合者間における競争力を強化
     競合する他者と比較して、どこが強くどこが弱いのかを分析した上で戦うフィールドを選択(海外、国内、地域限定)したり、いずれの事業で戦うのかを決定したりするといったことが、競争力を強化するために重要です。

    販売力の向上
    ・自社ブランドの構築
     ブランド構築は、成功すれば末永く顧客を獲得できる強みがあることから、ブランド構築は重要と言えます。
    ・技術力やオリジナリティのPR効果
     技術力やオリジナリティのPRは、自社の技術に関する情報を外部に戦略的に発信することと言えます。この発信により企業のブランド力が向上し、優秀な人材が集まるという効果も期待できます。

    社内活性化
    ・創意工夫を促進して社内活性化
     職場活性化や組織活性化が図られ、労働生産性の向上や従業員ロイヤリティの向上が期待されます。
    ・報奨制度や表彰制度で職員のやる気アップ
     社内報奨制度や社内表彰制度のメリットとしては、努力している従業員を讃えることで、従業員のやる気やモチベーションの向上につながります。

     特許庁ホームページより

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